データそのものをバイナリ的に分割するのじゃなくてパノラマ合成みたいなやつ
おっきなポスターがゲットしたけどスキャナに収まらないから分割でスキャンしたー
とか
スクショとりたいけど実際のサイズで保存したいからずらしながら複数スクショして後でくっつけたいー
とか
そういう用途に使えるソフトを探してました
でも パノラマ合成ソフトはいくつか試してみましたが微妙なものばかり
ペイントソフトの機能としてあればその後の調整に毎回ペイントソフトを起動しなくてすむから楽だと思ってGimpのプラグインを試してみてもいい感じになりませんでした
求めているのは画像を入れると勝手に判断してくっつけてくれるものです
自分で細かい調整しなくていいのが必要なのです
ということで期待せずに探してるとよさそうなものが…
Microsoft Research - Image Composite Editor
ダウンロードは左のカラムのDownloadから
一見広告みたいなボタンでダウンロードできます
マイクロソフト製なのでよくわからない怪しいフリーソフトよりは安心できます
使ってみると、求めていた通りの画像入れたら自動で結合してくれます
結果が良ければそれを保存するだけ というシンプルさ
良いソフトを見つけました!
UNIELのサンプル
ギャラリーモードの画像です
このゲームは720pなので画像全体を画面に収まるようにすると1280x720の中に収まっているので小さめな画像になってしまいます
そこで、複数枚スクショを撮って合成してみます
テキトーに丸で囲んだので関係ないのが入ってますが、合成に使う画像だけを選択してドラッグアンドドロップします
すると、数秒から数分で処理が終わってプレビューが上の部分に出てきます
スクリーンショットの場合は、スキャン画像や写真と違って傾いてたり歪んでたりしないので、下側のメニューの左側の stitch というところは Planar Motion 1にします
最初は絶対にオートで実行されるのでPlanar Motion 1にセットして再度処理を行います
真ん中のcropでは上のプレビューからトリミングするサイズを設定できます
右側のexportは結果を保存する形式と質を選びます
保存は左上のメニューのFileからExport to Diskを選ぶかCtrl-Eを押します
プレビューがあるのにすぐに保存はされず合成処理をもう一度行ってから保存しているようです
すごく便利なソフトですが、出来ないことやうまくいかないこともあります
○タイルは無理
パノラマ合成と同じく被っている部分が必要です
ファイル名の規則で3x3に並べる といったことはできません
○ファイルが多すぎるとおかしな結果になる。ついでに遅い
ファイルを入れる時にどの画像はどの画像の下とか右とかいう情報は無しで全部ソフト内で調べてくれます
そのせいでファイル数が増えるととても遅くなります
また、合成するときに似た部分が多いと間違ったところに合成されてしまいます
ファイル数が多いと間違う可能性も増えます
16パズルみたいな感じでおおよその画像を配置して細かい部分を自動でやったほうが変な結果になることを減らせていいと思うんですけどね
わかりやすく失敗するといいのですが、すごく自然で問題なさそうに見えて、実は拡大して丁寧に見てみると あるキャラの下半身が消えていたり、とすごいことがあります
できるかぎり自然になるように合成されているので後になってから気づくことも多いです
合成して保存した後、素材を消してから気づくとショックを受けます
わかりやすいの
同じくUNIELからのサンプル
似た色の部分があるからかすごい合成がされてます
ハイドとリンネが合体してる……
対処方法は、部分的に結合して行くのが一番だと思います
列ごとに合成して、最後に各列の合成済み画像を合成します
拡大しすぎで一枚の画像がほぼ同じ色だけとか別の画像と似たものが多いとこういうことがよく起きます
6、7回はこのソフトを通してこうなりました
これでも地道にペイントソフトで合成してた昔よりはかなり楽になりました
ICE の 2.0 はこっち
とか
スクショとりたいけど実際のサイズで保存したいからずらしながら複数スクショして後でくっつけたいー
とか
そういう用途に使えるソフトを探してました
でも パノラマ合成ソフトはいくつか試してみましたが微妙なものばかり
ペイントソフトの機能としてあればその後の調整に毎回ペイントソフトを起動しなくてすむから楽だと思ってGimpのプラグインを試してみてもいい感じになりませんでした
求めているのは画像を入れると勝手に判断してくっつけてくれるものです
自分で細かい調整しなくていいのが必要なのです
ということで期待せずに探してるとよさそうなものが…
Microsoft Research - Image Composite Editor
ダウンロードは左のカラムのDownloadから
一見広告みたいなボタンでダウンロードできます
マイクロソフト製なのでよくわからない怪しいフリーソフトよりは安心できます
使ってみると、求めていた通りの画像入れたら自動で結合してくれます
結果が良ければそれを保存するだけ というシンプルさ
良いソフトを見つけました!
UNIELのサンプル
ギャラリーモードの画像です
このゲームは720pなので画像全体を画面に収まるようにすると1280x720の中に収まっているので小さめな画像になってしまいます
そこで、複数枚スクショを撮って合成してみます
テキトーに丸で囲んだので関係ないのが入ってますが、合成に使う画像だけを選択してドラッグアンドドロップします
すると、数秒から数分で処理が終わってプレビューが上の部分に出てきます
スクリーンショットの場合は、スキャン画像や写真と違って傾いてたり歪んでたりしないので、下側のメニューの左側の stitch というところは Planar Motion 1にします
最初は絶対にオートで実行されるのでPlanar Motion 1にセットして再度処理を行います
真ん中のcropでは上のプレビューからトリミングするサイズを設定できます
右側のexportは結果を保存する形式と質を選びます
保存は左上のメニューのFileからExport to Diskを選ぶかCtrl-Eを押します
プレビューがあるのにすぐに保存はされず合成処理をもう一度行ってから保存しているようです
すごく便利なソフトですが、出来ないことやうまくいかないこともあります
○タイルは無理
パノラマ合成と同じく被っている部分が必要です
ファイル名の規則で3x3に並べる といったことはできません
○ファイルが多すぎるとおかしな結果になる。ついでに遅い
ファイルを入れる時にどの画像はどの画像の下とか右とかいう情報は無しで全部ソフト内で調べてくれます
そのせいでファイル数が増えるととても遅くなります
また、合成するときに似た部分が多いと間違ったところに合成されてしまいます
ファイル数が多いと間違う可能性も増えます
16パズルみたいな感じでおおよその画像を配置して細かい部分を自動でやったほうが変な結果になることを減らせていいと思うんですけどね
わかりやすく失敗するといいのですが、すごく自然で問題なさそうに見えて、実は拡大して丁寧に見てみると あるキャラの下半身が消えていたり、とすごいことがあります
できるかぎり自然になるように合成されているので後になってから気づくことも多いです
合成して保存した後、素材を消してから気づくとショックを受けます
わかりやすいの
同じくUNIELからのサンプル
似た色の部分があるからかすごい合成がされてます
ハイドとリンネが合体してる……
対処方法は、部分的に結合して行くのが一番だと思います
列ごとに合成して、最後に各列の合成済み画像を合成します
拡大しすぎで一枚の画像がほぼ同じ色だけとか別の画像と似たものが多いとこういうことがよく起きます
6、7回はこのソフトを通してこうなりました
これでも地道にペイントソフトで合成してた昔よりはかなり楽になりました
ICE の 2.0 はこっち
コメント一覧 (9)
とても簡単に合成出来て助かりました!!紹介ありがとうございました。
しばらく使ってたなかったので調べてみたら、
公式サイト(https://www.microsoft.com/en-us/research/product/computational-photography-applications/image-composite-editor/)で↓のメッセージが書かれてました
「
Please note that the Image Composite Editor download is no longer available. This project has been retired.
」
このプロジェクトはリタイアしてるのでもうダウンロードできないようです
結構良いソフトだったので残念ですね・・・
ここのサイトに書かれてるウェブアーカイブへのリンクから一応ダウンロードはできるようですが、中身は未確認です
https://docs.microsoft.com/en-us/answers/questions/252274/how-to-download-image-composite-editor-20.html
「ICE-2.0.3-for-64-bit-Windows.msi」というテキストのリンクです
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