imgconverter00

ザナドゥするはずだったのに
ついまとめサイトをみたばっかりに…

最近って画像中心なまとめサイトでも webp で画像を扱ってるところが増えてると思います
この画像いいなー っと保存してみると webp で、ペイントソフトでしか開けません

そのままペイントソフトで png か jpg 変換するのですが ペイントソフトって起動重いです

ならダウンロードするときに変換してしまおうか

ってことで拡張機能作りました


最初は頑張って自分でバイナリ処理してデコードとエンコードをやるつもりだったのですが、目的の webp のわかりやすいデコードの手順を書いてるところがなくて c++ の Google で配布されてるエンコーダーとデコーダーのソースなどを数時間読んで諦めました

だって 機能いっぱいあるせいで必要な部分がわかりづらいですし ソフトになってるものから必要部分だけ取り出すって大変すぎです!
RGB←→HSV みたいな手順の数式あって、その部分だけを取り出したプログラムもいくつか落ちてるとよかったんですけど


そんなわけで ちょっと遅くなりそうですが canvas に全部まかせることにしました
そのおかげで変換先は jpg と png と webp の 3 種類になりました
gif や bmp は canvas の出力未対応なのでできないです

変換元は img タグで読める形式なら何でもなはずです


Chrome 側の問題で webp への変換でアルファチャンネルが保持されないので webp 化するときは注意してください
透明部分が真っ黒になります



**使い方**


右クリックして保存するタイプを選択します

imgconverter01

元のフォーマットと一緒だと変換しないでそのまま保存します
デスクトップなどにD&Dで画像は保存できるので、そのままのフォーマットで保存という選択肢は用意してないです

一番下の「リンクを優先」のチェックは 画像がリンクになっていた場合にどっちを使うかです
リンク先がウェブページの時はチェックをはずしてください

拡張子不明だけどリンク先は画像になってる場合もあるので自動判断はしないようにしてます



直接 URL を入力して変換してダウンロードもできます

imgconverter02


右上のボタンを押すと出てくるフォームにURLを一行に一つ入れます
ボタンを押すと URL のリストをまとめてダウンロードできます


さらに!

ローカルのファイルの変換もできます

拡張機能がローカルファイルへのアクセスできないのがデフォルトなので下の画像のチェックを入れて許可します

imgconverter03

あとは ローカル画像のパスを URL のリストに書くか、 D&D で開いて右クリックからファイルタイプを選ぶとダウンロードされます


**インストール**

imgc.crx

インストール方法