▼ おーぷん ▼
前に DMM のゲームの話題で別記事で書くとか書いてたやつ
でもそこに保存されるのは起動に必要な基本的なデータだけです
いくつかのゲームを試してみたけど数百 MB とかそれくらい
最初の起動時やアップデート時など、ゲーム画面の中でダウンロードするデータは別の場所に保存されます
ユーザーフォルダの中の 「AppData\LocalLow」 フォルダの中です
このフォルダの中にゲームのメーカー名のフォルダがあって、その中にゲームタイトルのフォルダになってました
これのせいでゲームのインストール先フォルダを指定してもあまり意味がないものになってます
C ドライブの使用量を減らせません
ゲームデータはパソコンを使うときに常にアクセスできる必要はないです
外付けストレージにインストールして、遊ぶときだけそのストレージを接続するとしたかったのですが難しそうです
インストール後にゲームタイトルのフォルダを外付けストレージに移動して、元の場所にシンボリックリンクを置いとけばいいかなという気はしますが、こういう特殊なことをすると変な問題が起きたりしそうであんまりやりたくないんですよね・・・
アンインストールしてもこの LocalLow フォルダの中にデータが残ってたりします
そのソフトが入れたデータならアンインストールで完全に消してほしいものですね
セーブデータを残すとかならわかりますが、オンライン前提でサーバーに保存するゲームなら残す必要ないです
それに数百 MB はあったのでセーブデータじゃなくて普通のゲームデータみたい
DMM のゲームをアンインストールするときは、指定したインストール先以外に LocalLow フォルダの中もゴミが残っていないか確認したほうが良さそうです
容量の少ない SSD のパソコンではこういうのが残るのの影響は結構大きいですからねー
複数のユーザーがいて、同じゲームをしたらユーザーごとに同じゲームデータをダウンロードして保持するんでしょうか・・・
すごく無駄・・・
最初に選択できるインストール先のデフォルトの場所はパソコン全体で共有してる場所なんだからゲームデータもユーザーフォルダの中にせず、 「C:\ProgramData」 とかでいいと思うけど
気になって少し調べてみたら、 LocalLow フォルダはアクセス制限に違いがあるとか
信用できないプログラムを動かすときに権限に制限をかけて動かして、そのときに書き込みできるフォルダは LocalLow フォルダのみになるみたいです
Windows のプロセスに integrity level という概念があって low-integrity というのが制限ありモードらしいです
ブラウザは信頼できないスクリプトを動かしたりもするのでこの権限らしいです
たしかに LocalLow の中に IE のフォルダがありますね
でも Edge や Chrome はないですけど・・・
最近のブラウザはサンドボックスで動かしたりとか色々セキュリティのためにやってるし、こういう制限はいらないってことなのかな?
一応こういう仕組みが使われてるみたいなので、ゲームは気になるけど信頼できないからインストールするのは抵抗があるって場合でもある程度は安心できるのかも?
ただ、ググって出てくる情報を見る感じだと、プロセスの integrity より上の integrity のオブジェクト(フォルダとかレジストリとか)への書き込みができないって制限だけみたいだから読み取ってサーバーに送るとかはできるんじゃないのかなって思ってはいる・・・
ところで、ゲームは制限ありの状態で動いてると思っていたら逆に管理者権限を要求してくるのもありました
ゲームを起動するたびに UAC の確認画面が出てきます
一体何に管理者権限を使うのでしょうね
原神は起動直後にゲーム内ダウンロードがあり、 LocalLow フォルダの中にゲームフォルダがありますが、中身は 1MB もなくて基本はインストール時に指定の場所に保存されてそうです
Steam だとヘブンバーンズレッドは DMM と同じ形式で LocalLow フォルダに追加データ数GBがありました
ストア的なものを通して管理される場合にこういう仕組みになるみたいですね
ゲーム中にダウンロードした分は、アプリ本体のデータとは別のユーザーデータって扱いになってます
アプリデータは毎回サーバーからダウンロードできるみんな共通のデータで、ユーザーデータは、写真とかメモとかセーブデータとか個人ごとのデータです
しばらく使わないアプリはユーザーデータを残してアプリデータだけを消して、また使うときにアプリデータをダウンロードするという仕組みがあります
容量を節約できて助かる仕組みなのですが、ゲームデータがユーザーデータ扱いされるので全然意味がないものになっています
アプリデータ: 4GB
ユーザーデータ: 10MB
くらいで、使わないときは 4GB を消せて、ユーザー情報など 10MB だけ残しておけばいいのが理想です
なのに
アプリデータ: 100MB
ユーザーデータ: 4GB
みたいなことになっていて、消しても 100MB 程度しか空かず、いらない 4GB を残しておかないといけないです
こういうゲーム内で更新する形にしないとストアの申請とかが面倒なのだろうなとは思うのですが、さすがにこれはユーザー側の利便性に大きく問題があると思うのでどうにかしてほしいものです
ゲームデータの場所
DMM のゲームで、インストールするタイプのゲームはインストールするときに場所を選べますでもそこに保存されるのは起動に必要な基本的なデータだけです
いくつかのゲームを試してみたけど数百 MB とかそれくらい
最初の起動時やアップデート時など、ゲーム画面の中でダウンロードするデータは別の場所に保存されます
ユーザーフォルダの中の 「AppData\LocalLow」 フォルダの中です
このフォルダの中にゲームのメーカー名のフォルダがあって、その中にゲームタイトルのフォルダになってました
これのせいでゲームのインストール先フォルダを指定してもあまり意味がないものになってます
C ドライブの使用量を減らせません
ゲームデータはパソコンを使うときに常にアクセスできる必要はないです
外付けストレージにインストールして、遊ぶときだけそのストレージを接続するとしたかったのですが難しそうです
インストール後にゲームタイトルのフォルダを外付けストレージに移動して、元の場所にシンボリックリンクを置いとけばいいかなという気はしますが、こういう特殊なことをすると変な問題が起きたりしそうであんまりやりたくないんですよね・・・
消しても残る
他にも問題がありますアンインストールしてもこの LocalLow フォルダの中にデータが残ってたりします
そのソフトが入れたデータならアンインストールで完全に消してほしいものですね
セーブデータを残すとかならわかりますが、オンライン前提でサーバーに保存するゲームなら残す必要ないです
それに数百 MB はあったのでセーブデータじゃなくて普通のゲームデータみたい
DMM のゲームをアンインストールするときは、指定したインストール先以外に LocalLow フォルダの中もゴミが残っていないか確認したほうが良さそうです
容量の少ない SSD のパソコンではこういうのが残るのの影響は結構大きいですからねー
ユーザーごと?
この場所で気になったことはユーザーフォルダの中、というところです複数のユーザーがいて、同じゲームをしたらユーザーごとに同じゲームデータをダウンロードして保持するんでしょうか・・・
すごく無駄・・・
最初に選択できるインストール先のデフォルトの場所はパソコン全体で共有してる場所なんだからゲームデータもユーザーフォルダの中にせず、 「C:\ProgramData」 とかでいいと思うけど
LocalLow って?
なんでユーザーフォルダの中なんだろう?しかもめったに見ない LocalLow ってフォルダ気になって少し調べてみたら、 LocalLow フォルダはアクセス制限に違いがあるとか
信用できないプログラムを動かすときに権限に制限をかけて動かして、そのときに書き込みできるフォルダは LocalLow フォルダのみになるみたいです
Windows のプロセスに integrity level という概念があって low-integrity というのが制限ありモードらしいです
ブラウザは信頼できないスクリプトを動かしたりもするのでこの権限らしいです
たしかに LocalLow の中に IE のフォルダがありますね
でも Edge や Chrome はないですけど・・・
最近のブラウザはサンドボックスで動かしたりとか色々セキュリティのためにやってるし、こういう制限はいらないってことなのかな?
一応こういう仕組みが使われてるみたいなので、ゲームは気になるけど信頼できないからインストールするのは抵抗があるって場合でもある程度は安心できるのかも?
ただ、ググって出てくる情報を見る感じだと、プロセスの integrity より上の integrity のオブジェクト(フォルダとかレジストリとか)への書き込みができないって制限だけみたいだから読み取ってサーバーに送るとかはできるんじゃないのかなって思ってはいる・・・
ところで、ゲームは制限ありの状態で動いてると思っていたら逆に管理者権限を要求してくるのもありました
ゲームを起動するたびに UAC の確認画面が出てきます
一体何に管理者権限を使うのでしょうね
DMM 以外
DMM 以外の個別インストールのゲームだと、ゲーム次第で色々です原神は起動直後にゲーム内ダウンロードがあり、 LocalLow フォルダの中にゲームフォルダがありますが、中身は 1MB もなくて基本はインストール時に指定の場所に保存されてそうです
Steam だとヘブンバーンズレッドは DMM と同じ形式で LocalLow フォルダに追加データ数GBがありました
ストア的なものを通して管理される場合にこういう仕組みになるみたいですね
スマホ用ゲームでも
初回インストールと追加のゲームデータの話、これってスマホ用ゲームでも同じような問題ありますよねゲーム中にダウンロードした分は、アプリ本体のデータとは別のユーザーデータって扱いになってます
アプリデータは毎回サーバーからダウンロードできるみんな共通のデータで、ユーザーデータは、写真とかメモとかセーブデータとか個人ごとのデータです
しばらく使わないアプリはユーザーデータを残してアプリデータだけを消して、また使うときにアプリデータをダウンロードするという仕組みがあります
容量を節約できて助かる仕組みなのですが、ゲームデータがユーザーデータ扱いされるので全然意味がないものになっています
アプリデータ: 4GB
ユーザーデータ: 10MB
くらいで、使わないときは 4GB を消せて、ユーザー情報など 10MB だけ残しておけばいいのが理想です
なのに
アプリデータ: 100MB
ユーザーデータ: 4GB
みたいなことになっていて、消しても 100MB 程度しか空かず、いらない 4GB を残しておかないといけないです
こういうゲーム内で更新する形にしないとストアの申請とかが面倒なのだろうなとは思うのですが、さすがにこれはユーザー側の利便性に大きく問題があると思うのでどうにかしてほしいものです
▲ くろーず ▲