▼ おーぷん ▼
前に紹介した Microsoft の Image Composite Editor (ICE) が 2.0 になってすごく高機能で使いやすくなっていました
気づいたのは去年の 4 月くらいだったのですが、画像準備まではしていたのに記事書くのを放置してました
たまたま前の ICE の紹介記事にコメントがついたので、あっ 新しい版書いてなかったと思って書くことにしました
前回のときのソフトの見た目はこんな感じ
普通なソフトですね
2.0 では UI が一新されて真っ黒になりました
起動画面は広告みたい
パノラマ画像の人気写真がありますが、このソフト使ったのか全く関係ないのかはよくわかりません
使い方は変わらず画像をドラッグアンドドロップします
ちょうど 去年の 3 月頃に部屋の片付けしていたら 出てきた雑誌の付録の特大ポスターがあったのでこれをスキャンして一枚の画像にしてみることにします
画像
A4 サイズのスキャン 8 枚です
A1 サイズです
A1 でもたった 8 つで済むんだって思いました
これを投げ込みます
シンプルでもいいのですが、規則的な画像の並びになっているなら structured panorama を選ぶとどういう配置かを設定して並びの検出を早く済ませられます
自動で判断したせいでの間違いも減るので、積極的に使うと良いと思います
前回の記事でこういうことできたらなーと書いていたところが改善されてすごく嬉しいです
さて、画像の並びに問題がなければ次に進みます
右上の NEXT ボタンです
この段階で綺麗に結合されているので回転させて角度を調整します
方眼紙みたいなサポートがついているので垂直がどの線かわかりやすいです
角度を決めたら NEXT です
次はトリミングです
必要な部分を枠に収めます
ドラッグアンドドロップで境界線を設定したり、細かい数値を右側のメニューで設定できます
決まったら NEXT です
完成画像のプレビューです
あとはファイルの形式や品質を選んで保存するだけです
すごく使いやすくなってましたね
出力した画像はこれです
雑誌の付録ポスターなので、折りたたまれていたところに線が入ってしまうのは仕方ないです
こういうのが補正で綺麗になるといいのですけどね
それと スキャンなので色がどことなく微妙な感じです
大抵の場合はスキャナが色補正をしてくれると思いますけど、それはやったらだめです
補正はスキャンした画像全体から自動判断して調整されるので、分割スキャンだと場所ごとに補正のされ方が違ってしまいつなぎ目で色が変わってしまいます
そのせいで結合するまでは補正できません
色補正は結合でも適当なソフトでできるので ICE を使った後にやります
簡単に修正してみました
これでかんせーい!
元が A1 サイズなので画像のサイズは 8,437 x 5,984 という大きさでした
参考用にそのままのサイズをアップロードしたかったのですが、ライブドアの制限でそのままのサイズはアップロードできないので 4K くらいのサイズにリサイズ済みです
上の画像をクリックすると拡大画像が見れます
細かいところを見ても綺麗です
4K など解像度のディスプレイの壁紙は自分でスキャンというのもありかもしれませんね
……そういえばこのゲームってコンシューマ機移植はいつなんだろう
気づいたのは去年の 4 月くらいだったのですが、画像準備まではしていたのに記事書くのを放置してました
たまたま前の ICE の紹介記事にコメントがついたので、あっ 新しい版書いてなかったと思って書くことにしました
前回のときのソフトの見た目はこんな感じ
普通なソフトですね
2.0 では UI が一新されて真っ黒になりました
起動画面は広告みたい
パノラマ画像の人気写真がありますが、このソフト使ったのか全く関係ないのかはよくわかりません
使い方は変わらず画像をドラッグアンドドロップします
ちょうど 去年の 3 月頃に部屋の片付けしていたら 出てきた雑誌の付録の特大ポスターがあったのでこれをスキャンして一枚の画像にしてみることにします
画像
A4 サイズのスキャン 8 枚です
A1 サイズです
A1 でもたった 8 つで済むんだって思いました
これを投げ込みます
シンプルでもいいのですが、規則的な画像の並びになっているなら structured panorama を選ぶとどういう配置かを設定して並びの検出を早く済ませられます
自動で判断したせいでの間違いも減るので、積極的に使うと良いと思います
前回の記事でこういうことできたらなーと書いていたところが改善されてすごく嬉しいです
さて、画像の並びに問題がなければ次に進みます
右上の NEXT ボタンです
この段階で綺麗に結合されているので回転させて角度を調整します
方眼紙みたいなサポートがついているので垂直がどの線かわかりやすいです
角度を決めたら NEXT です
次はトリミングです
必要な部分を枠に収めます
ドラッグアンドドロップで境界線を設定したり、細かい数値を右側のメニューで設定できます
決まったら NEXT です
完成画像のプレビューです
あとはファイルの形式や品質を選んで保存するだけです
すごく使いやすくなってましたね
出力した画像はこれです
雑誌の付録ポスターなので、折りたたまれていたところに線が入ってしまうのは仕方ないです
こういうのが補正で綺麗になるといいのですけどね
それと スキャンなので色がどことなく微妙な感じです
大抵の場合はスキャナが色補正をしてくれると思いますけど、それはやったらだめです
補正はスキャンした画像全体から自動判断して調整されるので、分割スキャンだと場所ごとに補正のされ方が違ってしまいつなぎ目で色が変わってしまいます
そのせいで結合するまでは補正できません
色補正は結合でも適当なソフトでできるので ICE を使った後にやります
簡単に修正してみました
これでかんせーい!
元が A1 サイズなので画像のサイズは 8,437 x 5,984 という大きさでした
参考用にそのままのサイズをアップロードしたかったのですが、ライブドアの制限でそのままのサイズはアップロードできないので 4K くらいのサイズにリサイズ済みです
上の画像をクリックすると拡大画像が見れます
細かいところを見ても綺麗です
4K など解像度のディスプレイの壁紙は自分でスキャンというのもありかもしれませんね
……そういえばこのゲームってコンシューマ機移植はいつなんだろう
▲ くろーず ▲