▼ おーぷん ▼
やっと 100 万ポイントを超えました!
4 月中に終わるかなと思っていたのに 5 月頭までかかりました
ワークユニット数も 100 を超えていました
award 画像⇩
名前はこのブログのアカウント名と違うものにしてるので伏せました
画像にポイントは載ってなくてワークユニット数だけみたいです
ワークユニット数も 100 を超えると 1 単位ではカウントしてくれないみたいです
正確にはもう少しあります
ちなみにこの画像はログインもいらずランキングから誰のでもダウンロードできます
特になにかの証明になるわけでもなく、どう使うものでもないです
自己満足用ですね
100 万ポイント到達までは始めてから 1 ヶ月ちょっとかかりました
100 万超えたところでランキングは 17 万位くらいでした
スペックがあんまり高くないとは言え、ここ数年で出たパーツのパソコンで 1 ヶ月くらいは起きてるときはつけたままにしていたポイントなので、それ以上にやってる人が 17 万人もいるのはすごいですよね
ひとまずキリが良いところになったので気分転換にまた BOINC に切り替えてみました
以前は Rosetta@home だけでしたが、せっかくなので他のも触れてみました
前回は使わなかったアカウントマネージャを使ってみています
BOINC はひとつのツールで複数のプロジェクトに参加できますが、 BOINC 自体のアカウントはありません
ひとつひとつのプロジェクトにアカウントを作ってログインしないといけないです
めんどくさいですよね
そこで使うのがアカウントマネージャです
ユーザマニュアルだと 4 種類紹介されています
今回は BOINC のトップページで参加方法として紹介されてる Science United を使ってみました
ジャンルを選ぶと Science United が信頼済みのプロジェクトの中からそのジャンルにあったプロジェクトへ自動で参加できます
BOINC マネージャではアカウントマネージャの設定で Science United を選んでから作ったアカウントにログインします
各プロジェクトのアカウントは Science United ユーザみんなで共通です
個人個人のアカウントは作りません
共有しているのでプロジェクトの情報のところで見れるクレジットは最初から数十億あったりします
そういう仕組みなので、個人個人のクレジットは見れませんし管理もされてないです
プロジェクトに個人のアカウントがないのでプロジェクトサイトにログインもできません
BOINC のクレジットを集めたい人には向いていません
深く考えず貢献したいジャンルだけ指定してあとは勝手にやってほしい人向けだと思います
一応自分がどれくらい貢献したのかを見れる貢献度が Science United 独自のデータとしてあります
メールアドレスやパスワードは Science United だけに登録して、各プロジェクトサイトには登録しなくて済むので、あちこちに登録したくない人にも向いてると思います
別のアカウントマネージャだと同じメールアドレスとパスワードを使って各プロジェクトサイトに自動登録するみたいですから
Science United を使う前に BOINC マネージャに手動で追加したプロジェクトがあるなら削除しておいたほうがいいです
同じプロジェクトが Science United で割り当てられたときにすでに別のアカウントがありますってエラーになります
グラフで日毎の GFLOPS
コンピュータごとの CPU 時間やジョブ数
プロジェクトごとの情報
コンピュータごとのページの FLOPS と時間の列は逆になっています
また、 CPU 時間はページごとに表示単位が違っていて、コンピュータのページだと秒、サイエンスプロジェクトのページだと時間で表示されてます
Asteroids@home の 89231.719778 は秒なので 3600 で割ると 24.786589 になってサイエンスプロジェクトのページの CPU 時間 (24.79) と一致します
貢献度の数値は CPU や GPU の性能を表す FLOPS と計算した時間とジョブの数なので、 BOINC のクレジットに比べるとわかりやすいです
この貢献度ですが、本人しか見れません
他のユーザと交流する Community という機能はあるものの、掲示板で話したりフレンド登録するくらいで貢献度を見る機能はないです
もちろんランキングもないです
完全に自分がどれくらい貢献したのかを見るだけの機能です
登録時はおおまかな分野だけでしたが、登録後は詳細に設定できます
いつでも変えれるのでその時の気分で変えてみても大丈夫です
ジョブが残ってると即時反映はされませんけど
このページの下の方に行くと、科学分野だけでなくロケーションの設定もできました
アジアやアメリカなどプロジェクトを行ってる地域で優先度を上げられます
ただ、アジアは中国だけで日本はありませんでした
ここの設定を元にコンピュータごとにプロジェクトが選ばれます
スコア計算も見れます
上に説明が書かれていて、
キーワードスコアが選んだ科学分野と場所に応じたスコアです
拒否を選ぶと -1 です
プラットフォームスコアは、実行できない環境なら -1 で、できるなら 0 で、 GPU か VirtualBox があると 0.1 です
最後の割り当てスコアは見るたび変化していていまいち基準はわかりませんでした
なのに、上の画像を見ての通り、ほぼ割り当てスコアで決まっています
上の 3 つが 9.4 と異常に高くて、残りはどれも 1 未満です
1 つを除けば 0.5 未満で、 0.1 未満も多いです
極端に高いプロジェクトはどれも GPU 対応のプロジェクトです
GPU 使えるコンピュータなら GPU 対応プロジェクトを優先的に割り当ててる・・・ように思います
プラットフォームスコアは別にあるのに
上位 3 つのうち、 2 つは優先設定していないキーワードスコアが 0 です
そしてその下には優先設定しているキーワードスコアが 2 や 3 があります
分野設定はそこまで優先されないようです
目的のプロジェクトを上位にもって来て、それほどでもないのは下位に来るように調整したいなーって思ったのですが、プロジェクトごとに自分で管理したいならそもそも Science United を使うのは向いてないなと思いました
プロジェクトの中身を見て自分でこれがいいとか選ぶなら BOINC Account Manager のほうが良さそうです
Science United を使うなら深く考えず Science United に任せてしまうべきでしょう
記事のメインは Folding@home で 100 万ポイント超えたことのはずで、 BOINC は軽くのつもりだったのにこっちがメインのボリュームになってました
BOINC や Rosetta@home などの説明は日本語でも色々あるのですけど、 Science United はあんまり見ないんですよね
4 月中に終わるかなと思っていたのに 5 月頭までかかりました
ワークユニット数も 100 を超えていました
award 画像⇩
名前はこのブログのアカウント名と違うものにしてるので伏せました
画像にポイントは載ってなくてワークユニット数だけみたいです
ワークユニット数も 100 を超えると 1 単位ではカウントしてくれないみたいです
正確にはもう少しあります
ちなみにこの画像はログインもいらずランキングから誰のでもダウンロードできます
特になにかの証明になるわけでもなく、どう使うものでもないです
自己満足用ですね
100 万ポイント到達までは始めてから 1 ヶ月ちょっとかかりました
100 万超えたところでランキングは 17 万位くらいでした
スペックがあんまり高くないとは言え、ここ数年で出たパーツのパソコンで 1 ヶ月くらいは起きてるときはつけたままにしていたポイントなので、それ以上にやってる人が 17 万人もいるのはすごいですよね
ひとまずキリが良いところになったので気分転換にまた BOINC に切り替えてみました
以前は Rosetta@home だけでしたが、せっかくなので他のも触れてみました
前回は使わなかったアカウントマネージャを使ってみています
BOINC はひとつのツールで複数のプロジェクトに参加できますが、 BOINC 自体のアカウントはありません
ひとつひとつのプロジェクトにアカウントを作ってログインしないといけないです
めんどくさいですよね
そこで使うのがアカウントマネージャです
ユーザマニュアルだと 4 種類紹介されています
今回は BOINC のトップページで参加方法として紹介されてる Science United を使ってみました
Science United
Science United ではプロジェクトは選びませんジャンルを選ぶと Science United が信頼済みのプロジェクトの中からそのジャンルにあったプロジェクトへ自動で参加できます
アカウント
Science United を使う場合は、まず Science United のサイトにアカウントを作りますBOINC マネージャではアカウントマネージャの設定で Science United を選んでから作ったアカウントにログインします
各プロジェクトのアカウントは Science United ユーザみんなで共通です
個人個人のアカウントは作りません
共有しているのでプロジェクトの情報のところで見れるクレジットは最初から数十億あったりします
そういう仕組みなので、個人個人のクレジットは見れませんし管理もされてないです
プロジェクトに個人のアカウントがないのでプロジェクトサイトにログインもできません
BOINC のクレジットを集めたい人には向いていません
深く考えず貢献したいジャンルだけ指定してあとは勝手にやってほしい人向けだと思います
一応自分がどれくらい貢献したのかを見れる貢献度が Science United 独自のデータとしてあります
メールアドレスやパスワードは Science United だけに登録して、各プロジェクトサイトには登録しなくて済むので、あちこちに登録したくない人にも向いてると思います
別のアカウントマネージャだと同じメールアドレスとパスワードを使って各プロジェクトサイトに自動登録するみたいですから
Science United を使う前に BOINC マネージャに手動で追加したプロジェクトがあるなら削除しておいたほうがいいです
同じプロジェクトが Science United で割り当てられたときにすでに別のアカウントがありますってエラーになります
貢献度
BOINC のクレジットは見えませんが、 Science United 内での貢献度は見れますグラフで日毎の GFLOPS
コンピュータごとの CPU 時間やジョブ数
プロジェクトごとの情報
コンピュータごとのページの FLOPS と時間の列は逆になっています
また、 CPU 時間はページごとに表示単位が違っていて、コンピュータのページだと秒、サイエンスプロジェクトのページだと時間で表示されてます
Asteroids@home の 89231.719778 は秒なので 3600 で割ると 24.786589 になってサイエンスプロジェクトのページの CPU 時間 (24.79) と一致します
貢献度の数値は CPU や GPU の性能を表す FLOPS と計算した時間とジョブの数なので、 BOINC のクレジットに比べるとわかりやすいです
この貢献度ですが、本人しか見れません
他のユーザと交流する Community という機能はあるものの、掲示板で話したりフレンド登録するくらいで貢献度を見る機能はないです
もちろんランキングもないです
完全に自分がどれくらい貢献したのかを見るだけの機能です
設定
設定はほとんど貢献したい科学分野の設定くらいです登録時はおおまかな分野だけでしたが、登録後は詳細に設定できます
いつでも変えれるのでその時の気分で変えてみても大丈夫です
ジョブが残ってると即時反映はされませんけど
このページの下の方に行くと、科学分野だけでなくロケーションの設定もできました
アジアやアメリカなどプロジェクトを行ってる地域で優先度を上げられます
ただ、アジアは中国だけで日本はありませんでした
ここの設定を元にコンピュータごとにプロジェクトが選ばれます
スコア計算も見れます
上に説明が書かれていて、
キーワードスコアが選んだ科学分野と場所に応じたスコアです
拒否を選ぶと -1 です
プラットフォームスコアは、実行できない環境なら -1 で、できるなら 0 で、 GPU か VirtualBox があると 0.1 です
最後の割り当てスコアは見るたび変化していていまいち基準はわかりませんでした
なのに、上の画像を見ての通り、ほぼ割り当てスコアで決まっています
上の 3 つが 9.4 と異常に高くて、残りはどれも 1 未満です
1 つを除けば 0.5 未満で、 0.1 未満も多いです
極端に高いプロジェクトはどれも GPU 対応のプロジェクトです
GPU 使えるコンピュータなら GPU 対応プロジェクトを優先的に割り当ててる・・・ように思います
プラットフォームスコアは別にあるのに
上位 3 つのうち、 2 つは優先設定していないキーワードスコアが 0 です
そしてその下には優先設定しているキーワードスコアが 2 や 3 があります
分野設定はそこまで優先されないようです
目的のプロジェクトを上位にもって来て、それほどでもないのは下位に来るように調整したいなーって思ったのですが、プロジェクトごとに自分で管理したいならそもそも Science United を使うのは向いてないなと思いました
プロジェクトの中身を見て自分でこれがいいとか選ぶなら BOINC Account Manager のほうが良さそうです
Science United を使うなら深く考えず Science United に任せてしまうべきでしょう
記事のメインは Folding@home で 100 万ポイント超えたことのはずで、 BOINC は軽くのつもりだったのにこっちがメインのボリュームになってました
BOINC や Rosetta@home などの説明は日本語でも色々あるのですけど、 Science United はあんまり見ないんですよね
▲ くろーず ▲