image-rotate
特定のソフトで開いた時やアップデートすると画像が勝手に回転してる…

↓のように表示されてる画像が
rotate-image-0

一部のソフトでは↓と表示されてしまいます
rotate-image-90


原因はExifでした

Exifには方向情報が入ってます
exif-orientation

Orientationというやつですね

カメラを回転させて写真を撮ると、画像データ自体はカメラの下側(机に置いたときに机に接する側)が画像の下側に対応するんですが、画像を見るときは撮影した時の下側が画像の下側になって欲しいですよね
そこで画像自体は回転させずにExifのOrientationにどういう風に回転させれば撮影した時と同じになるかを保存しています

Windowsのエクスプローラのプレビューや多くのビュワーはこの値を読み込んでくれて回転させて表示してくれるっぽいです
ですがペイントソフトやアップロードしたときはこの値は使わずに本来の画像データを表示するので画像が回転されてしまう ということになります

ExifからOrientationを削除するか、Orientationの値を1Horizontal (normal))に変更して プレビューをリロードすればペイントソフトと同じ向きで表示されてるはずです


このOrientationが多くのソフトで対応してプレビュー時に回転してくれる機能ですが、回転してくれる時としてくれない時があります
こっちの原因はわからないです
実際に昨日はこの機能のせいで困っていたんですが、今日見てみるとOrientationが90°や270°になってる画像がOrientationが反映されずに本来の向きで表示されていてペイントソフトで開いても同じでした