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最近はホヨバゲーを始め、ゲームの容量が大きいものが増えてます
長く続くとどんどん大きくなっていきます
サブとして使っていたゲーム用パソコンはそこまで使わないだろうとスペック抑えめで、 SSD も C ドライブに 500GB ひとつだけです
これが足りなくなりました
原神+スタレ+ゼンゼロ+鳴潮+ヘブバン+P5X、だいたいこれくらいのはずですが 500GB を超えます
原神は 1 年くらい更新していないですし、他にもゲーム内で必要になった時にダウンロードする系はダウンロードしてないのも多いので正確なサイズはわからないですけど、全部いれるなら 500GB だと足りないので 1TB 以上のディスクは必要です

使わないのを消して、遊ぶ時にまたダウンロードするというのも考えましたが、やはり数十 GB のダウンロードは時間がかかります
特にこのパソコンがあるところは 100Mbps も出ないので GB 単位のダウンロードは辛いです

クラウドでできたらなー・・・とか思ってたらそういえば GeForce NOW がありました!
たしか去年からソフトバンク版がなくなって NVIDIA 自身がサービスを始めて基本無料になったはずです
やってみましたが結構良さそうでした

https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce-now/memberships/

手軽

ブラウザでログインして、そのままブラウザだけで遊べます
アカウントは NVIDIA アカウントでログインします
NVIDIA のグラボを使ったことがあればドライバインストールのために GeForce Experience というソフトを使うことになってログインを求められるのでアカウントはすでにもってるかもしれません
私は持ってました

ブラウザ以外にアプリをインストールすることもできるようですが、ブラウザだけで困ることはなかったです
ブラウザの場合でもコントローラーを繋げば認識してくれてコントローラーで遊べます

ゲームソフト

GeForce NOW はあくまでクラウドでゲームを遊ぶ部分だけを提供してくれるもので、ゲーム自体は自分で買う必要があります
Xbox や Steam のアカウントと連携できるので、ゲームはそれらで買う必要があるようです

ですが、ゼンゼロとか鳴潮みたいな基本プレイ無料のゲームなら完全に無料で遊べます

リグ (Rig)

GeForce NOW の専門用語みたいで、ゲームを遊ぶためのひとつひとつのクラウド環境を指す言葉です
イメージ的にはゲームセンターの筐体みたいなものでしょうか

有料プランだと待ち時間がないので、自分用筐体が有料プランの期間の間、貸し出されてるようなもの
無料プランだと筐体が共有なので空きが出るまで待って、空きが出たら使える交代制みたいなもの

リグの数は公開されてないみたいですが、クラウドですし待ってる人数に応じて自動調整してるのだと思います

待ち時間

無料版だと待ち時間があります
待ってる途中で自分の前にあと何人待っていますみたいな表示が出てきます

平日日中だと人が少なくて数十人くらいでしたが夜になると人が増えて数百人でした
ゲームを変えても同じ時間帯の待ち人数は同じくらいだったので、リグ自体は各ゲーム専用じゃなくてパソコンみたいにどのゲームにでも使えるものなんだと思います

待ち人数が何十人といても結構早くリグが割り当てられて人数が減っていきます
速度はまちまちですが早いときは 10 秒くらいで 10 人以上減っていたりします
遅いと 10 秒くらいで 2, 3 人程度だったりもしますけど

プレイ時間

無料だと 1 プレイ 1 時間までです
時間がくると強制終了されます

残り 30 分とか 10 分とかのキリが良いところで画面の上の方に残り時間が出てくるので残り時間がわからず終わってしまったということはないです
セーブできる場所が限られるゲームだと少し大変かもしれませんが、オートセーブのゲームなら困ることはないです
特にモバイルに対応していて頻繁に切断されることが想定されてるゲームは GeForce NOW の無料プレイに適してます

1 時間という短さは最初は不便そうと思っていましたが、軽くゲームをする分にはちょうどいいくらいかなと思ってます
時間制限が無いとダラダラやり続けてしまって一日が終わってたとかありますからね
いくつかのタイトルをやろうかと考えてるときにも、ゲームを切り替えるタイミングとしても割といい感じです
デイリーのミッションがあるゲームをプレイして回るような使い方にも向いてます

もちろん一日ずっとひとつのゲームをやり続けるつもりってときには向いてないです
1 時間ごとに一旦抜けて待ち直しですし
そういう日は 1 日だけの有料プランに入るのがいいかもしれませんね
それかそういう場合はゲームをインストールするか

有料プランの値段

ただしそうは言っても、有料プランは結構高いです

プラン月額日額
Performance1,790円/月650円/日
Ultimate3,580円/月1,300円/日

一回あたりのプレイ時間や待ち時間に限らず、 GPU の種類や最大解像度など色々上がるので仕方ないのかもですが、高解像度やハードウェア性能がいらないとかなり高く感じます
もう一段階安いプランがあるといいのですけどね
また、一日パスはよく買われてるからか売り切れてるときもあります

広告

有料プランでは広告がなくなることもアピールされてます
ですが無料プランでも広告はほとんどないです

ゲーム中に入ることはなく、待ち時間中に広告が流れるくらいです
広告があってもなくても待つ必要があるので広告が邪魔とは感じないです
それにひとつ動画が流れたらあとは出てこないようで、待ち時間に対して広告が流れてる時間はとても短いです
プラン比較を見ていて、そういえば一応広告あるんだっけ、って思うくらいです

ゲームの快適さ

重要な快適さですが、リモートでゲームする時によくある程度の遅延です
遅延は感じますが遊べないというほどではないです
アクションでも厳密な操作が要求されないなら十分遊べます
強敵と戦って操作のタイミングもシビアとかだとちょっときついです
ストーリーを見るのが主なゲームだとクラウドだということを忘れそうになるくらいです

PS のリモートプレイ・シェアプレイもこんな感じでした
Xbox のクラウドゲーミングは以前やったときはひどくて画面の更新が早いものはまともに見れなかったのでそれよりは遥かに優れています

快適なときはいいのですが安定しないときもあります
終わった後にセッションの情報としてスコアが見れます
こういうの

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一番左のデバイスは GeForce NOW に接続したデバイスの性能です
スペックはそんなに高くないノートパソコンでも余裕なくらいでした

一番右のクラウドリグがサーバー側の性能です
ゲーム内容的に負荷が高そうなところでは処理落ちすることもあって、そういうのが多いとここのスコアが落ちるようです
無料プランではスペックも低めなので、ゲーム内のグラフィック設定で画質や解像度を下げるか、有料プランにしてスペックアップして解決できます

中 3 つはネットワークによるものです
回線が弱くて遅延したり、パケットロスで一瞬画面が固まってシーンが飛んだりするとスコアが落ちます

調子が良くないときは右の 3 つが赤色でスコアが 10 や 20 でした
それでも一応ゲームはできてましたけど

メニュー

最初にちょっとだけヘルプメッセージが出てくるので見逃しがちですが、スタートボタンの長押しで GeForce NOW のメニューをゲーム中に出せます
最近の Xbox コントローラーなら ≡ マークのボタンです
長押しする前の押したタイミングでゲーム側のメニューが出たりするので押すタイミングは考える必要あります

メニューでは設定の他に、ゲームの終了やセッションの残り時間などが表示されます
一番使うのは残り時間の確認ですね

英語

注意点ですがデフォルトだとゲームが英語になってます
キーボードも英語用なのでログインのメールアドレス入力で記号が正しく打てなかったりします
「@」は Shift + 2 で出ました

キーボード設定は設定画面で変えることができて、「システム」の中のキーボードレイアウトで「日本語(106)」を設定すると良いです

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これを変える前はゲームの言語も英語だったのですが、変えてからはずっと日本語になっています
キーボードレイアウトでゲームの言語を判定してるのかもしれないです

英語の設定のままゲームを始めてしまっても、ゲーム中にスタートボタンの長押しで出てくるメニューからキーボードレイアウトを変えれます
ゲーム自体の言語は、多くのゲームはゲーム内に言語設定があるのでそこから日本語に切り替えます
ちなみにゼンゼロですが、ゲーム内のお知らせメールは届いた時点の言語で固定されるようで、日本語に戻しても英語で起動した時に受け取ったメールは英語のままでした

ログイン

ゲームによってはゲームを起動してからゲーム内でアカウントにログインが必要です
ゼンゼロとか原神とか

GeForce NOW ではセッションが始まるたびに完全にリセットされているので、セッションのたびにログインもやり直しです
これがかなり面倒です
でもクラウドサーバー側の IP アドレスは同じなのか、メールアドレスにワンタイムパスが送られてくる認証は一回だけで、 2 回目からはパスワードだけでログインできています

ブラウザ

ゲームの中で新着情報を表示したりウェブのミニゲームへの誘導があるゲームもあります
ホヨバゲーとか
ゲーム内の WebView なら問題ないでしょうけど、ブラウザが立ち上がるものもあります
これはどうなるんだろうと思ったら普通に Edge ブラウザが立ち上がりました
ブラウザの中で GeForce NOW が動いていてその中でさらにブラウザが動くという状態です
ブラウザでリモートデスクトップ接続しているときにリモートのブラウザを動かすようなものでしょうか・・・

なのでブラウザを使うゲームでも問題ないのですが、かなり重たくてアニメーションなどはつらめです
Edge を動かせるならそこから GeForce NOW 環境の情報を見れたりしそうですが、そこまではしてません

いいところ

一番はやっぱりゲームのダウンロードが不要なところだと思います
高性能グラボがなくても遊べるというところもありますが、それよりも不満だったのがダウンロードです
特に運営型ゲームはしばらく遊んでないとアップデートが溜まって、遊びたいと思った時にすぐ遊べません
ダウンロードとかで待たされるのが面倒で、また今度でいいかを繰り返して結局やらなくなります
また別のパソコンでやろうとすると全部ダウンロードしないといけなくて時間やディスク容量的な問題で諦めることが多いです
GeForce NOW だと最初から最新バージョンになっているのでリグの待ち時間だけです

次が低スペックでもいいところです
ノートパソコンとコントローラーだけあればデスクトップゲームが遊べます
Android や iPad も対応してるみたいなのでタブレットでも OK です
携帯機ほどではないですがどこでもゲームができるというのは大きいですね
povo2.0 の短時間使い放題との組み合わせも良さそうです(試してないので実用できる速度で通信できるかは不明です)

それと相性的に、運営型の基本プレイ無料ゲームはすごく合うと思います
Steam の買い切りゲームだと頻繁な更新はないので、ダウンロードは基本最初の一回だけです
それに短期間でクリアできて、クリアしたらもう遊ぶことはほぼないので終わったら消せば良いです
ディスクの容量不足になりづらいです
それと比べ運営型ゲームは継続して遊ぶことになるので消せないですし、ゲームデータのサイズはどんどん大きくなりますし、頻繁にダウンロードが必要です
GeForce NOW だとこの不満点がなくなります
またゲームそのものの購入は不要なので GeForce NOW だけでよく、完全に無料でも遊べます
あとこのタイプのゲームはデイリーミッションのようなものがあり短時間だけのログインをこまめにすることが多いです
セッションの 1 時間もデイリー用と考えれば十分な長さです
ゲーム中にセッションが終了してしまっても、モバイルも対応してるタイプのゲームは基本オートセーブで続きから遊べます

というわけで、やるゲームによってはかなり合ってて良さそうなサービスです
無料でこれは大きいです
今の有料の最安プランよりもう一段階安いプランで、サーバースペックは無料と同じで FHD 60fps まで
待ち時間とセッション時間上限アップだけのプランがあれば有料プランに入ることも考えるくらいです